word-043 脂肪

基礎
皮下脂肪と内蔵脂肪
二種類の脂肪細胞
脂肪の役割は?
脂肪が燃える仕組みは?


■基礎
脂肪はエネルギー源であり、細胞膜や血液の成分となります。
取りすぎると、血圧が上がります。

不足すると:
・脳出血
・血管や細胞膜の劣化

含まれる食品は:
 ・牛や豚の脂身
 ・鶏皮
 ・フォアグラ
 ・生クリーム
 ・ポテトチップス
 ・クロワッサン
ポテトチップ等からは取らないで、良質な脂肪を取りましょう。


■皮下脂肪と内蔵脂肪の特徴

体脂肪はつく部位によって、皮下脂肪と内蔵脂肪の二種類にわけられます。
皮下脂肪は、皮膚のすぐ下にあり、指でつまめます。この脂肪は女性に多く、特に、若い女性が太っている場合は、ほとんどが皮下脂肪によるものです。
反対に男性に多いのが内蔵脂肪。
内蔵脂肪は、読んで字のごとく、内蔵周辺や内蔵と内蔵の間に貯まる脂肪のこと。
これが多く貯まると、糖尿病など生活習慣病の原因にもなります。
ただし、皮下脂肪に比べると落ちやすいのが特徴です。


■二種類の脂肪細胞

褐色脂肪細胞
脂肪の蓄積量は少なく、体温保持のための熱源になります。
白色脂肪細胞が全身にあるのに対し、首、わきの下、肩甲骨周辺など特定の部位に、ごく少量しかないのが褐色脂肪細胞です。
ひとつの細胞に小さな油滴が多数存在しますが、油滴は大きくならず、たくさんの脂肪を蓄えることはできません。
低体温予防の熱源と食べ過ぎた余分なエネルギーを体外に発散する役割を果たします。

白色脂肪細胞
太って脂肪がたまるのはこちらの細胞です。
細胞の種類によっても体脂肪は2つに分類できます。
そのひとつが白色脂肪細胞で、皮下も内蔵もほとんどがこちら。
特徴は、ひとつの細胞内に大きな油滴が1個あり、油滴は大きくふくらむことができるため、大量の脂肪が蓄積可能なことです。
太って脂肪が貯まるのは、この白色脂肪細胞なのです。 ■脂肪燃焼
体内の脂肪を分解する脂肪分解酵素がリパーゼです。
運動が20分程度継続すると、体脂肪内にある酵素、脂肪分解酵素リパーゼの働きにより、体脂肪が遊離脂肪酸とグリセリンに分解され、これが血液によって筋肉に運ばれエネルギーとして消費されます。
体脂肪燃焼にはリパーゼの活性化が重要な鍵となり、リパーゼを活性化すれば早く体脂肪も分解され、体脂肪がどんどんエネルギーとして使われると言うことです。
リパーゼの活性を早める方法としては、唐辛子の辛味成分となるカプサイシンやリジン、プロリン、アラニン、アルギニンといった脂肪燃焼系のアミノ酸の摂取が効果的で、体温上昇によってもリパーゼは活性化するので入浴やマッサージ、運動も脂肪燃焼に役立ちダイエットの強い味方といわれています。

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