カルシウム

用語集

カルシウムの吸収には ビタミンD が必要

カルシウムの効果は:
健康な骨と歯を作る。神経の興奮の抑制、筋肉を収縮して心臓を活動させる、等々。
カルシウムは骨だけではなく、60兆個の細胞が働くためのスイッチを入れる栄養素なのです。
食事から摂ったカルシウムの99%が骨になっています。
また、脂肪の代謝にも関わっていると考えられています。
カルシウムの吸収にはビタミンD
ビタミンD はカルシウムの吸収と骨の健康で主要な役割を果たしています。腸管でのカルシウム吸収を促進して骨の形成を助ける栄養素がビタミンDなのです。

カルシウムを十分に摂取することで、脂肪の代謝が促進され、体重増加を抑える効果があるとされています。具体的には、カルシウムと脂肪酸が結合して、脂肪の吸収を抑える働きがあると考えられています。また、カルシウムは満腹感を促進する働きがあるため、食事量を減らすことにつながると考えられています。

●一日のカルシウム摂取量:
成人男性で700mg、女性で600mg、妊婦の方は900mg必要とされています。

●カルシウムが不足すると:
慢性的に欠乏すると、骨量が減り、骨折や 骨粗しょう症を起こす可能性がたかくなります。
骨質が薄弱になり、肩こり、腰痛が起こったりします。
神経過敏な状態になり、イライラしたり、怒りっぽくなることもあります。
カルシウム不足の兆候は、物忘れとして出てきます。カルシウムは脳の働き・神経伝達物質にも関わり、認知症やアルツハイマーを発症することもあるそうです。
特に女性は要注意!(ホルモンバランスの乱れがあるため)
骨からカルシウムが溶け出し、血中のカルシウム濃度が高くなります。このとき、脂肪細胞で脂肪酸合成酵素が多く作られるようになり、中性脂肪が増加してしまうのです。

カルシウムは満腹感を促進する働きもあります。そのため、カルシウム不足になると、食欲が増進して太りやすくなると考えられています。

●過剰摂取すると:
カルシウムの過剰摂取で、泌尿器系結石を起こすと言われています。
マグネシウム、鉄、亜鉛等の他のミネラルの吸収を妨げます。
ビタミンDの過剰による過剰吸収では、高カルシウム血症になりやすい。

カルシウムを含む食品

カルシウムは、牛乳や乳製品、小魚、豆腐、納豆、緑黄色野菜などに多く含まれています。
含まれるTOP10は下記です。
1.桜えび 690mg
2.いわしの油漬 350mg
3.厚揚げ 240mg
4.きょう菜の塩漬 200mg
5.干しえび 7100mg
6.プロセスチーズ 630mg
7.ししゃも 350mg
8.バジル 240mg
9.かぶの葉 190mg
10.煮干し 2200mg