レプチンとは、脂肪細胞から分泌されるペプチドホルモンであり、肥満の状態をコントロールする物質のひとつです。
身体の脂肪は殆ど脂肪細胞に蓄えられますが、ある程度の量を超すと脂肪はもう必要ないと、脂肪細胞がレプチンを放出します。
レプチンは血流にのって、脳の視床下部に届くと脳のスイッチは、基礎代謝が上がり食欲を落とすように、身体に指令を出すほうに切り替わります。
血中レプチンが多いと痩せるしくみが身体に備わっているのです。
レプチンは皮下脂肪から出されるため、単純な肥満であればレプチン量が参考になりますが、
レプチン (Word-263)
