EPA (Word-029)

EPAの正式名称は、エイコサペンタエン酸で、魚の脂肪分に含まれています。
血液中の中性脂肪を減らす働きがあり、善玉コレステロールも増やします。血管を拡張しながら、血液をスムーズに流す働きがあり、生活習慣病の予防に効果があるといわれています。

EPAの効果

以下の効果があります。

  • 血液をサラサラにする
  • 中性脂肪を下げる
  • 悪玉コレステロールを下げる
  • 善玉コレステロールを上げる
  • 血栓を予防する
  • 心筋梗塞や脳梗塞を予防する
  • 炎症を抑える
  • 関節炎の改善
  • うつ病の改善
  • 認知症の予防

EPAの摂取

EPAを多く含む魚は、さば、はまち、きんき、まいわし、さんま、身欠きにしんなどです。
EPAは、健康維持に欠かせない栄養素です。EPAを積極的に摂取することで、さまざまな健康効果が期待できます。
EPAの1日の摂取目安量は、成人男性で1.8g、成人女性で1.2gです。ただし、妊娠中や授乳中の方は、医師に相談して摂取量を決めてください。

EPAを効率的に摂取するには、青魚を1週間に2回以上、1回に100g以上食べるのがおすすめです。また、植物性食品からEPAを摂取する場合は、亜麻仁油やエゴマ油を1日大さじ1杯程度摂取すると良いでしょう。

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【おすすめする理由1】サントリーは健康の土台となる「基礎健康力」に着目。「基礎健康力」とは、様々な健康不安に立ち向かえる健康の土台のこと。目の前の健康維持、5年後・10年後も前向きで健康的な毎日を過ごすために欠かせない力です。 「健康力」「考える力」「活力」に自信を持つためにも、普段からの「基礎健康力」を考えた栄養の摂取が大切です。 その「基礎健康力」の鍵を握る成分こそが青魚のサラサラ成分DHAなのです。

【おすすめする理由2】「基礎健康力」を支える”必須脂肪酸”DHA。私たちの体全身すみずみまで存在し、その健康の基盤を担う栄養素であるDHAは健康維持に欠かせませんが、体内ではほとんど作られず、“必須脂肪酸”とも呼ばれています。 そのため、DHAが多く含まれる青魚などの食事から摂らなければなりませんが、魚食大国の日本ですら、魚の摂取量が減少してきているのです。

【特徴1】DHAの弱点“酸化”を抑えるためにゴマの稀少成分セサミンを配合。DHAは「酸化しやすい」という弱点があり、酸化してしまうと、本来のパワーを発揮できません。 サントリーはその弱点を抑えるために、ゴマの稀少成分“セサミン”を配合。さらにセサミンのパワーは、若々しさを導く役割も同時に果たします。

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EPA摂取時の注意事項

EPAを摂取する際には、以下のことに注意しましょう。

  • サプリメントで摂取する場合は、EPAとDHAの含有量がバランスよく配合されているものを選ぶ。
  • 過剰に摂取すると、吐き気や嘔吐、下痢などの副作用が出る可能性がある。

参考: DHA