インスリン (Word-011)

インスリンは膵臓というところで作られるホルモンで、体の中で唯一、血糖を下げる働きをします。
血糖は体にとって第一のエネルギー源なので、体を動かすたびに筋肉で使われます。
このエネルギー源が不足すると大変ですから、体の中に貯めておくようにも働きます。
食後、高くなった血糖値はインスリンの働きにより数時間後には食事前の値にまで戻ります。