肉を食べれば魚は食べなくていい? (Qa-d87)

肉の脂は飽和脂肪酸、魚の脂を不飽和脂肪酸。
肉の脂は飽和脂肪酸という脂で、高温じゃないと溶けにくい性質があるので、体の中でも溶けにくい蓄積されやすいのが特徴です。
これに対して魚の脂は、不飽和脂肪酸という溶けやすい脂。
コレステロールを抑制したり、脳の機能を高める働きもあります。

このため、魚の脂は体によいとされるのです。
よって、魚と肉はどちらかだけ食べればよい、ということではありません。