脂質を減らす食べ合わせ法? (Qa-d41)

健康的にカロリーを落とす必殺食べ合わせテクニック!

脂質の減らし方

サラダにじゃこでカルシウムを補給。

サラダを毎日食べていても、ドレッシングをたくさんかけて食べれば油のとり過ぎになります。

グリーンサラダの食べ合わせでおすすめなのが、ちりめんじゃこ。

じゃこの塩味がドレッシング代わりになり、カルシウムの補給にもなります。

また、うまみの多いかつおぶしはしょうゆと一緒に、ポン酢や塩、こしょうだけでもいいでしょう。

おひたしはしょうゆプラス植物油で。

ほうれん草、春菊、小松菜など低カロリーの青菜類は、油炒めよりもおひたしにして。

これらの野菜に多く含まれ抗酸化作用ゆもつB-カロテンの働きを高めるには、ビタミンEを含む植物油を数滴かけるのが効果的です。

■低カロリーの里いもはしょうがやねぎと使いましょう。

食物繊維やビタミンの供給源となるいも類。

中でも里いもは低カロリーなので、カロリーダウンを目指すときのファーストチョイス。

里いもは血液循環をよくし、体内にたまった老廃物をスムーズに分解・排出。

血行や発汗を促す長ねぎやしょうがを一緒に使うと、老廃物も一掃されて体内クリーンになります。

千切り生野菜を昆布の佃煮で食べましょう。

塩昆布を細かく切って、千切りにした野菜を混ぜるのも、ドレッシングのいらないサラダの食べ方。

昆布のうまみがプラスされ、淡白な野菜のおいしさが増します。
塩昆布の代わりに、昆布の佃煮を使っても良いでしょう。

天ぷらならきのこやのりを活用しましょう。

天ぷらが高カロリーなのは、衣がたっぷり油を吸ってしまうためです。

どうしても衣がついた天ぷらが食べたいときは、低カロリーのきのこ類を具材にしましょう。

また、のりの片面に衣をつけて揚げたのり天ぷらも、カロリーを抑えられます。

■低カロリーのもやしはごま油で炒めましょう。

100g37kalと低カロリーなもやし。

食物繊維も多く、コレステロールの吸収を抑えるので、脂質の多い肉料理のつけ合わせにぴったりです。

ごま油にはビタミンEも多く、もやしの ビタミンC との相乗効果で抗酸化作用が高まります。

皮付き鶏肉は乳製品におまかせ。

脂質の代謝を促進するビタミンB2は肥満防止のビタミン。

皮付き5鶏肉など脂肪が気になる食品は、ヨーグルトや牛乳などビタミンB2を多く含む食品と一緒にとることで気になる脂質代謝もスムーズになります。