●洋菓子 と 和菓子
●パイ と ワッフル、ババロア と ゼリー
●ようかんの中では
●あんまん と 肉まん
●もなか と 大福
●白玉粉 と もち
●ゼラチン と 寒天
●ドーナツ と シュークリーム
●チョコパン と あんパン
●バター と マーガリン
●日本酒 と ワイン
●洋菓子より和菓子を選びましょう。
これはダイエットの常識です。
甘いものを我慢することは、ストレスが溜まります。ストレスも肥満の原因なります。たまには甘味もOK。
このときに選びたいのがバターや生クリームを使った洋菓子ではなく、脂肪を使わないで作る和菓子を選んでください。
砂糖が怖いという人もいるかもしれませんが、砂糖は脳エネルギーになります。
適度に取りすぎないようにしましょう。
●パイよりワッフルをババロアよりゼリーを選びましょう。
パイ生地はバターがたっぷりでババロアは生クリームがたっぷりです。
カロリーがグンと高くなります。どちらかを選ぶとしたら、ワッフルとゼリーにしましょう。
ゼラチンも動物性脂肪を含んでいますが、コラーゲンが豊富なので、たまにたべるならOKです。
●ようかんはみずようかんが一番ローカロリーです。
夏の和菓子、水ようかんですが、練りようかんや蒸しようかんに比べるとカロリーが低くなります。
水ようかん100gで171kal、練りようかんは100gで296kalです。
これは水ようかんには水分が多いからです。少し甘いものが欲しくなったら、冬でも水ようかんを買うようにしましょう。
●あんまんより肉まんを選びましょう。
肉まんの方がカロリーが高いように思いますが、実はあんまん100gで281kalで肉まんは同じ量で251kalと少しカロリーは低めです。
●もなかより大福を選びましょう。
もちを使った大福より、もなかの方がカロリーは高くなります。
また、おせんべいも総体的にカロリーが高いのがお菓子です。
●白玉粉ともちは白玉粉に軍配。
もちも白玉粉も、もち米製品です。
ただ、カロリーがもちが100gで235kal、白玉粉が100gで369kalになります。
もちは1切れ100g以上になり、白玉粉は水に溶いて白玉にするので50gで1人分ほどです。白玉粉の方がダイエットにはおすすめです。
●ゼラチンよりも寒天がおすすめです。
動物性食品のゼラチンはたんぱく質が豊富です。
寒天は食物繊維の王様といわれるダイエットの食材です。ゼラチンが大さじ1で39kalに対して寒天は0kalです。
●ドーナツよりもシュークリームがおすすめです。
油で揚げたドーナツは高カロリーのおやつです。
シュークリームの方がローカロリーなのでシュークリームを選びましょう。
●チョコパンよりあんパンを選びましょう。
脂肪が少ないあんパンに対して、チョコパンのクリームは、脂肪と糖質の太りやすいコンビなので気をつけましょう。
●バターを使うなら植物性マーガリンに!
牛乳から作られるバターは、動物性脂肪の固まりです。
有塩・無塩ともに100gで700kal以上もあります。
バターの場合はカロリーだけでなく、動物性脂肪に含まれるコレステロールが大きな問題になります。
ダイエットを考えるなら、バターはやめた方が良いですね。どうしてもトーストに何かをぬりたいなら植物性のマーガリンをぬってください。
しかし、カロリー的にはマーガリンもバターとあまり変わらないことを覚えておきましょう。
●日本酒よりはワインがベター!
お酒は日本酒、ビール、ワインなどの醸造酒の方が、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒より高カロリーになります。
焼酎は乙類なら、日本酒並みのカロリーになります。100g中のカロリーを比べれば、ビールが1番低くなりますがアルコール度数も低いので、少量だけというのは非現実的です。
ワインは日本酒より低カロリーで、ポリフェノール効果も期待できます。