基本
ダイエットすることによって我慢するのでストレスが溜まり、甘い物が食べたくなったりします。
糖質は必要以上にとってしまうと脂肪に変えやすく、体に吸収されるのが速いのでできるだけとらない方が良いのですが、我慢しすぎてストレスが溜まるのも良くありません。
どうしても 甘いものが食べたくなったら、下記をこころがけて下さいね。
①食べるなら夜でなく朝食べるようにしましょう。
夜は体を動かさないので吸収されやすいです。
②ケーキだったら半分だけ食べるとか量を考えて食べましょう。
なるべく200kalくらいに抑えるといいですね。
③我慢できるなら果物を食べるくらいが良いと思います。
ケーキなどに比べてビタミンなどの栄養素も含まれていますからね。
④甘い物を食べる前に吸収を抑えてくれる、ギムネマなどのサプリメントをとるのも良いと思います。
何をするにもストレスが溜まらない程度に毎日続けられることがダイエットには大切です。
時には厳しく、「時には自分にご褒美」を与えてあげましょう。
でも食べ過ぎには注意してくださいね。
補足:
ストレスはお肌の敵ですが、ストレスでの肌荒れは特に顔に出てくるのでご注意を!
ストレスをなくして、内臓の動きを活発にするスイートダイエット法もあります。
お菓子を食べる工夫
■カロリー表示を見てお菓子を買うクセをつけましょう。
お菓子を買うときは、食べたい素材、価格と一緒に、カロリーもチェックするクセをつけましょう。
意外なお菓子が高カロリーなどと発見が多いもの。
お菓子を数値で見ると、選ぶ基準のおもしろさも変わってきます。
■同じケーキを食べるならシフォンケーキを選びましょう。
どうしても食べたいときは、空気をたくさん含んだシフォンケーキを選びましょう。
見た目のボリュームだけでも満足感があります。
■和菓子の材料は脂肪分なし。
生クリーム、バターを使う洋菓子は砂糖と脂肪の材料が基本です。
和菓子は甘いけれど、脂肪分はなし。
その差は和菓子がほぼカロリー半分減。
■クエン酸たっぷりフルーツを食べましょう。
糖の分解酵素を抑え脂肪をつきにくくし、新陳代謝を促すクエン酸。
クエン酸がたくさん含まれている果物を、スイーツ代わりに食べましょう。
疲れもとれてカルシウム吸収の助けにもなります。
グレープフルーツ、メロン、パイナップル、キウイ、いちご、マンゴーなどが代表的です。
マンゴージュースで最速減量
■アイスクリームはミニサイズにしましょう。
アイスクリームを買うときは、ミニカップや、1人分ずつ包装されているものを選んで食べましょう。
お徳用の1パイントカップを選んで、冷凍庫に入れておくと、ちょっとだけのつもりがその口あたりのよさでどんどん食べてしまう原因になります。
■スナック菓子もミニパックを選びましょう。
一口食べたらとまらないスナック菓子は、大袋を買わないでミニパックを買いましょう。
1袋に小分けパックが入っているものを選んでも。
小さい1袋でケジメをつけて後をひかせないことが重要です。
■ポテトよりごぼうや豆素材で。
スナック菓子の工夫をもいひとつ。
コンビニなど同じ買うならじゃがいも、コーンのものは避けましょう。
最近は、ごぼうや豆といった食物繊維の豊富な野菜スナックが発売されています。
どうしても食べたくて選ぶなら、せめてこっちを選びましょう。
■ながら食いが太る元なので食べる場所を決めましょう。
テレビを見ながら、仕事をしながらお菓子を食べると、甘いもの→しょっぱいもの、を繰り返しがちです。
場所を決めて食べましょう。
■気楽な友達とゆっくりお茶の時間を作りましょう。
友達と話しながら、フレーバーティーでお菓子を楽しめば、香りと少量の甘味でも満たされることでしょう。
■固いお菓子をじっくり食べましょう。
固いお菓子をかみ続けると、脳が刺激されて、食べ終わりに後をひきません。
■お菓子の別腹よりフルーツの満腹感で補いましょう。
果物には水分や栄養がたっぷりです。
その分、満腹感も得やすいので、甘味が欲しくなったら砂糖より果糖を選びましょう。
■甘いお菓子は、吸収率の低い午後3時に食べましょう。
小腹がすいたときは、お菓子を食べてまぎらわせたほうが、脂肪の吸収率も低くなります。
特に食事の3~4時間あとが間食のグッドタイミングです。
3時のおやつは理にかなった時間なのです。
飲み物の工夫
■熱いチャイを飲んで代謝促進をしましょう。
しょうが、シナモンなど、発汗作用があり、代謝を促進するスパイスを入れたミルクティー、チャイは、スイーツね飲み物に最適です。
紅茶のカフェイン、ミルクの ビタミンB1 も脂肪燃焼に一役買うという絶妙の取り合わせ。熱い1杯をおいしく。
■ケーキにはりんごジュースを飲みましょう。
りんごにあるペクチンは、糖質の吸収を防ぎ、満腹感が得られる成分です。
ケーキなどと一緒に食べ合わせましょう。
■低カロリードリンクはカロリーは低いけど…
甘味のある低カロリードリンクは安心して飲んでいると甘さ自体に舌が慣れてしまい、さらなる甘味につながることもあります。
ダイエット中はなるべく水やお茶などで舌をフラットにしておきたいもの。
甘い物が飲みたいときに上手に利用するのがベターです。
■ハーブティーをたしなみましょう。
香り豊かなハーブティーもその香りで空腹感を満たしてくれます。
特にミントティーは、カフェインがつらくなったたときの気分転換になります。
消化作用もあり、お菓子と一緒だと、甘味も少量で満足します。
お菓子の作り方の工夫
■泡立てはストレッチ(運動になる)!
自分で作るのが一番。
ダイエット用のお菓子を食べるなら、材料、量、味ともに自分で調整して作るのが一番。
工夫して頭を働かせながら作ると、イライラも解消します。
メレンゲなどの泡立て器動作も運動になり、一石二鳥です。
■プリンには卵白、スキムミルクで。
プリン作りには、卵白だけを使うと低カロリーになります。
さっぱりとした味になります。
また、牛乳の代わりにスキムミルクを使いましょう。
バニラエッセンスなどを使えば、香りよくできます。
■レアチーズケーキをより低カロリーにする方法。
チーズケーキはベイクドよりレアがダイエット向きです。
低カロリーで作るなら、クリームチーズの量を風味程度に、カッテージチーズ、ヨーグルト、絹ごし豆腐を混ぜ合わせましょう。
■ババロアも低カロリーに。
絹ごし豆腐にクリームチーズとレモンの絞り汁を混ぜ、寒天とゼラチンで固めるとババロアになります。
■フルーツポンチに向くフルーツ!
フルーツポンチを作るときも、バナナやももなどより、キウイ、いちごなど低カロリーでクエン酸たっぷりの果物を使いましょう。
■ノンオイルのケーキといえば…
油分ゼロで作れる蒸しケーキ。
薄力粉、ベーキングパウダー、卵、砂糖を混ぜてカップに入れてラップをしたら、レンジでチンするだけで作れます。
■チョコレート味なはココアを使いましょう。
チョコ味のお菓子を作るなら、チョコレートをココアに代えましょう。
ポリフェノールが働き、脂肪を抑えます。
■ジュースはミキサーで食物繊維をとりましょう。
ジュースはミキサーで作ると食物繊維がたっぷりとれ、コップ1杯でボリュームアップ。
■かき氷を上手に利用しましょう。
カロリーゼロの氷。
かき氷にして、すいかやオレンジなどと組み合わせれば、シロップの量も減ります。
お菓子と飲み物の相性
■抹茶オーレとカステラ
卵と砂糖が多く使われるカステラは、栄養価は高いけれどカロリーも多めです。
牛乳とよく合いますが、ここは抹茶オーレと一緒に食べましょう。
抹茶にはビタミンB群が多く、代謝を活発にし、豊富な食物繊維で糖質の吸収も抑えます。
■キャンディーに昆布茶
仕事中にキャンディーやのど飴を食べたときは、昆布茶を飲みましょう。
温かい昆布茶は、食物繊維で糖質の吸収も防いでくれます。
■菓子パンにはにんじんジュース
小腹がすいたとき、ついつい買ってしまう菓子パン。
バターやマーガリンが練り込まれ、カロリーも気になるところです。
そこでにんじんジュースを飲み合わせましょう。
食物繊維がとれ、お腹の糖分の吸収が妨げられます。
■アップルパイにホットスキムミルク
温かいスキムミルクは低カロリーながらボリューム感があります。
シナモンを入れることで自律神経を刺激し、代謝が活発になります。
やはり、シナモンが合うアップルパイと一緒に食べ合わせると、味も代謝もアップします。
■チョコレートにカテキン茶
ついつい食べたくなるチョコレートは疲れているときに最高の甘味。
そのままパクパクたべそうになる前に、緑茶の用意をしましょう。
チョコにも緑茶にも備わっているポリフェノールがダブルでとれ、血液さらさら効果があります。
その上、緑茶のカテキンが代謝を促してくれます。
■草餅に合うフルーツジュース
草餅には食物繊維がたっぷりです。
グレープフルーツジュースと組み合わせると、その酸味のさわやかさがベストマッチ。
草餅の繊維とグレープフルーツのクエン酸が、ダイエットに威力を増します。
■よんかんを食べるときは…
砂糖と小豆の甘味がいっぱいのようかんには、ゆず入りの昆布茶を飲みましょう。
ゆずの香りがお茶に合うだけでなく、ゆずのクエン酸と昆布茶の食物繊維も合わさって、ようかんの糖分吸収をカットしてくれます。