3食ともに食後30分に足踏み10 分
■運動の基本は、よく歩くことですが、外に出るのがおっくうな場合は、食後に10分ほど、その場で足踏みするだけでもOKです。
その場足踏みは、歩数を増やすだけでなく、食後30分に行うことで、さらなる脂肪対策が!
食後30分くらい経つと、血糖値が上がってインスリンが分泌され、食べたものを脂肪として蓄えようとします。
このタイミングで運動をすると、血糖値の上昇が抑えられてインスリンの分泌が減る…。
結果的に、体の脂肪が蓄積されるのを防ぐことになるのです。
どうせするなら食後30分くらいに運動してみましょう。
◇その場足踏みのやり方
その場足踏みするだけでもよいのですが、より効率が上がる方法でやってみましょう。
小さなアクションで漫然と行うより、効果的なのは、姿勢を正し、手足をゆっくり大きく動かすように意識することです。